床矯正 取り外しができる装置 SH療法・生後4ヶ月と28日目 乳歯が生え始めた。・1歳6ヶ月~ 定期的にフッ素塗布。 ・5歳6ヶ月 下の前歯(乳歯)が抜ける。(通常6歳後半からが望ましいらしい) ・6歳7ヶ月 顎の発達よりも生え変わりが早いため、将来矯正が必要になると警告を受ける。 ・7歳7ヶ月 上の犬歯が生え変わる時をメドに矯正開始予定とする。 噛み合わせが深く、下の前歯が上の前歯の根元を押していて出っ歯になってしまいました。 上の犬歯はまだ生え変わっていませんが、下の犬歯が両方抜けたので矯正をスタートすることに決めました。 ↑ 2010.5.21 矯正初診 ↑ 2010.6.3 床矯正装置(本人の物ではありません) この矯正法は床矯正(しょうきょうせい)と呼ばれ、 歯を正しい位置に動かすとともに、歯の土台そのものを正しい大きさに拡大します。 床矯正装置には、スクリューが装着されており、 ネジを巻いてスクリューを移動させることで、歯の土台を広げたり歯を動かしたりします。 ・・・装置の中央に小さな穴(ネジ)があり、↑画像のケース内左にある器具を使って 穴を手前に移動させるとスクリューが回り、装置中央が広がっていきます。 我が家の場合、次の穴までを4日間かけて徐々に広げていくように指示がありました。 就寝中のみ装着。できるだけ長い時間装着するのが良い。 SH療法 http://shta21.blog24.fc2.com/blog-category-1.html ↑ 2010.6.3 本日より装着 (8歳9ヶ月) 装着初日の感想:(起床時)前歯が押されたようで痛い。噛み合せたときなんだか変な感じ。 ↑ 2010.7.10 装着 1ヵ月後 ↑ 2010.8.5 装着 2ヵ月後 毎日地道にネジを回し、器具の隙間を広げてきたが 実際の矯正がその速さに伴っておらず、ずれた状態で装着していたよう。 今日の診察で、ネジを2回転半(10日分)戻された。 装着2ヶ月、正面から見た上前歯は綺麗に揃ってきた。 でも横からみたらまだ若干出っ歯です。 ↑ 2011.3.18 装着器具の形が変わりました。 転勤に伴い、定期検査ができなくなるため 月に一回、6枚の写真を撮りメール報告。 メールによる経過観察に変更。 ↑ 2011.4.18 第一回 メール経過報告 ↑ 2011.6.17 ↑ 2011.8.17 2011.8.30 転居先で新たな歯科医院への通院開始。 2011.9.までの半年間、矯正を開始した歯科医院へメール経過報告をしました。 2012.1.26 (矯正開始1年8ヶ月) 使用中の矯正器具が合わなくなり、これ以上矯正すると 逆に噛み合わせが悪くなると言うことで、矯正終了となりました。 若干気になる歯もあるけど、それは次の段階になり 生えきってからワイヤー矯正(第2次矯正期になるのかな)になるそうです。 あとは自然に任せます! ・・・ただこの子の場合、下唇を噛む癖があるようで それを続けるとまた過蓋咬合になるそうです。 以後、自己責任だね。 (3ヵ月後にどうなっているか診察あり) 最後に歯科医で撮影した写真を記念にくれました。 |